「数学検定」を知っている社会人はかなり少ないと思います。しかし、名称から英語検定の数学版と思われがちで、実際似たような意味合いを持った資格です。例えば２級以上で高等学校卒業程度認定試験（昔でいう大検）で数学の試験免除あり、準１級以上で大学入試で優遇される等のメリットがあります。では就職しようとしている大学生や社会人には無意味かといえばそうでもありません。保有している資格が少なく履歴書を埋めきれないという人も多いかと思います。そんな時には是非数学検定を受けてみて下さい。実は英語検定の２級が高校卒業レベルなのに対して数学検定は準１級がそれに当たります。しかも２次試験は選択式なので得意なものを選んで回答することが可能です。英語検定２級、数学検定準１級と書かれた履歴書を見たら面接官はどう思うでしょう。きっと、（英語も合格点、数学はもっと出来るのか）と好印象を抱くことでしょう。これから就職本番という学生は難関資格を目指し無駄になってしまうかもしれない時間を使うより、合格しやすくて印象の良い数学検定がおススメです。
うみせんやません (40代男性)2010年5月
名称から英語検定の数学版と思われがちで、実際似たような意味合いを持った資格です。例えば２級以上で高等学校卒業程度認定