ソフトウェア開発技術者

第二種情報処理技術者(当時)を大学時に取得して、仕事を始めてから資格取得奨励もあったので、5年以上経ってソフトウエア開発技術者取得を目指しました。取得に4年もかかった理由は、途中2年間のブランクもあるのですが、午後試験の問題の意味をよく理解できなかったことが一番だと思います。午前試験は二種とも変わらないので勉強する内容も同じで、勉強の方法としてもコツもなにもないと思われるでしょうが、5年も経つと仕事で似たようなことをやっていても、計算のしかたさえ忘れてしまいます。結局、午前試験の解説付き問題集をやり遂げることにしました。午後試験は、何について問われているのか、どんな計算をすれば良いのかがほぼ瞬時に理解できるくらいに事前準備をしないといけませんでした。ブランクの間も関連した仕事をしていたので、その間に自分自身も成長してスキルが身についてきたのだと思います。試験に合格してから、単体テストや結合テストで役に立った内容があり、問題集を見返したことがありました。
4年目の正直 (30代女性) 平成19年6月


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