高校卒業後の進路で悩んでいた時に、自分はオフィスで働いたり事務の仕事等は向いてないと思いました。なのでとにかく手に職をと思い様々な職業を調べ診療放射線技師にたどりつきました。もっとメジャーな看護師や薬剤師などもあったのですが当時はまだ女性の放射線技師というのはあまり多くなく、就職に有利という点で選びました。実際就職してからも仕事はほぼマンモグラフィの仕事ばかりでした。そのほか整形外科の単純写真でも体に触れる機会が多いので女性の方は重宝されます。国家試験は１４科目、２００点満点です。マークシート形式ですが２つ選べという問題形式でもセットになってる選択肢を一つ選ぶではなく、２つの答えを塗りつぶさなければいけないのでちゃんとした知識が必要になります、あてずっぽうや運では点数は稼げません。合格率は７０％ですが一年間過去問だけをひたすらやった私でも７０％以上の正解率で無事資格を取得しました。最初は総合病院で、今はクリニックで働いています。様々な科で色々な働き方ができると思います。医療現場は日々進歩しているので就職した後も勉強は必須です。
まつぼっくり (20代女性) ２００９年
手に職をと思い様々な職業を調べ診療放射線技師にたどりつきました。もっとメジャーな看護師や薬剤師などもあったのですが当時はまだ女性の放射線技師というのはあまり多くなく