小学校２年生頃から近所の珠算教室に通っていました。８歳上の姉が珠算２級を持っており、数学が非常に出来たので自分も数字に強くなれればと思い、同級生数十名と一緒に珠算教室に通い始めた形です。但し、そこからが他の子と違い苦労しました。皆が躓かない級で何度も躓き、一時期は親に「これ以上は無理だ。やめさせてくれ」と懇願した時もありましたが、親の「失敗は必ず糧になるから頑張れ！」と言い聞かされて続けました。その後、すぐに躓きから抜け出し、小学校最後の検定で３級を取得しました。３級からは暗算が含められるので、４級と大きな差があります。学生時代は珠算についてはあまり注目されませんでしたが、社会人になったら違いました。資格欄に記載しても恥ずかしくないのと、社内のメンバーからも計算に強いと思われるようになったからです。現在はIT系のエンジニアをしておりますがそこでも生かされる事は多いです。本当に取得しておいてよかったと今も感じております。
斎藤はじめ (30代男性) 1990年
８歳上の姉が珠算２級を持っており、数学が非常に出来たので自分も数字に強くなれればと思い、同級生数十名と一緒に珠算教室に通い始めた形です。但し、