肖像写真デジタル作業

肖像写真デジタル作業は、技能検定のひとつです。
技能検定とは、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」で、JAVADA 中央職業能力開発協会が試験問題の作成を行い、各都道府県で試験が実施されています。

 

写真が発明されたのは約200年前のフランスのことです。それから今日まで、実に様々な技術開発、発明がされてきました。
それこそ銀板写真のダゲレオタイプから、スマホに当たり前に使われるデジタル写真へ。大きな変化を続けているのは、誰もが知るところでしょう。
写真の用途は、広告写真、報道写真、肖像写真、芸術写真と、これも様々なことに使われています。
ここで取りあえげている技能検定の「写真職種」は、人物写真を撮影する肖像写真の撮影・製作の仕事を対象としており、いわゆる写真館での仕事に繋がります。

 

 

3級

3級「肖像写真デジタル作業」は、基本的なデジタルカメラによる撮影と基本的なデジタル画像処理による写真製作に必要な技能・知識を対象としている資格です
写真撮影、画像処理・編集作業、修復、出力、仕上げ、装丁、写真一般、写真機材、撮影法、関係法規、安全衛生などに関する技能・知識となっています。

 


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