精神保健福祉士の資格を取るために、私はとにかく過去問を解いて勉強をしました。社会福祉士とのダブル受験だったので、特に共通科目に力を入れて勉強していました。専門科目自体はそんなに難易度が高くなかったように思います。ただ、やはり過去問を解いてどんな問題が出るのかを知っておく事が重要です。国家試験はギリギリのところで合格しました。資格を取ってからは、私は憧れであった医療相談員になりました。精神保健福祉士の資格が取れたおかげで、精神科訪問看護に行ったり、精神科デイケアの仕事に携われたりと、学生時代から思い描いていた、患者さんと密接に関わりあい、支援していくソーシャルワーカーになる事ができました。資格を取ってからも勉強することはたくさんありましたが、患者さんのために何が出来るかを、考え実践していくこの職業につく事ができて本当に嬉しいです。
rider (20代女性) 2011年