酸素欠乏危険作業主任者

講習を受けた後に筆記と実技の試験を受ける技能講習タイプなので、取得しやすい資格です。本来、業務上必要なければいらない資格ですが、人工呼吸や心臓マッサージなどの救命処置を学べるため、ある意味、生活するための必須技能かも知れまません。要救助者発見から、救急隊への引き継ぎまでの一連の流れを実技を含めて学べ、私もここで初めてAED の使い方を知りました。現代社会では、交通事故や自然災害など、いつ救急救命処置が必要になるか分かりません。実際、心肺停止から秒単位で生存確率は低下していきます。その時、救命処置を行えるかどうか、AEDを使えるかが、その人の生死を分けることになります。そういった意味では、建設業に従事していない方でも、無駄にならない資格です。
ミケタク (50代男性) 平成24年9月取得


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