酸素欠乏危険作業主任者

インターネットの光ケーブルを集合住宅に引き込む工事をしていました。マンションなどによっては地下ピットに潜っての作業や施設内のマンホール内で光ケーブルを接続するため労働安全衛生法の関係で酸素欠乏症や硫化水素中毒にかかるおそれのある場所での作業を行うときに中毒や欠乏にかかる事を防止し、また、傷病者への応急手当の為、法令に基づき酸素欠乏危険作業主任者を選任しなければならないので酸素欠乏危険作業主任者の資格を取りにいきました。講習では人災がからむため人工呼吸を重点的に学びまた酸素濃度の測定を教えてもらいました。合格率も高いので落ちる資格ではありません土木工事など地下に降りての作業をする仕事や設備屋さんやマンション管理の仕事にも役立ちます、私も病院施設の営繕を頼まれたときに地下に降りての作業はなかったのですがこの資格をもっていたことで仕事を受注することができました。消防士もとるとても大切な資格です。
ynys (40代男性) 平成18年10月


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