病院で働きながら、通信教育で免許を取得しました。課題は現場に応じたレポートが多かったので、図書館の児童書コーナーに通い、参考文献を見つけて取り組みました。参考図書の内容を自分が教員になったら、どう活用するかとい視点でアレンジして提出すると、たいていはクリアすることができました。採用試験は、ひたすら過去問に取り組みました。問題は小論文でしたが、幸い、通信教育でお世話になった先生が別枠でも採点してくださったので、約20通くらいの論文を送り、採点・添削してもらって、採用してもらう際の注目点を気を付けるべき点を身に着けることができました。面接は、元々、人と接する仕事をしていたので、特に準備はなしで挑みました。面接については、常識と教師になりたいという意欲があれば、特に対策をしなくても大丈夫だと思います。現場は、子どもたちから様々なことを教えてもらう楽しい日々ですよ。
マサカの母 (20代女性) 平成16年