元々、医療系の職業に興味があり様々な職種が存在することを知ったのが高校の時でした。その中でも臨床検査技師の仕事が面白そうだったので目指そうと決意しました。資格を取得するためには、専門学校や4年生大学の検査技術科学専攻を受験する必要があり、そこで専門的な知識や実習を積めば臨床検査技師の国家試験の受験資格が得られます。私は国立の4年生大学に合格しました。1〜3年生の時は専門授業を受け、4年生の時は病院実習と卒業研究をこなすというカリキュラムでしたが空きコマもあったので授業の復習をする時間の確保は出来ていましたし、特に苦労しませんでした。大学4年生の時に本番の試験を想定した模擬試験を年に5回受けました。得点率はおよそ7割取れば合格するので模擬試験の結果を確認しつつ7割を上回るように、授業で配られた資料を復習しつつ勉強に取り組みました。試験の内容は臨床検査技師として最低限必要な知識を確認する内容なので難易度はそれほど高くないと思います。
りりこ48 (20代女性) 2017年の3月