前職は、リラクゼーションサロンの代表をしていましたが、派遣で大手キャリアの携帯電話基地局の監視オペレーターの仕事に転職をしました。特に必須資格ではなかったのですが、業務の知識を深めることやキャリアアップのためにと取得しました。派遣先が主催しているキャリアアップ講座を任意で参加でき、陸特取得がその時初めて開設されました。主催者いわく、計算問題を捨てても合格するとのことで、半信半疑でしたが、とりあえず取り組んでみることにしました。とはいっても、大学は私立文系でもう20年以上前に数学とも物理、化学ともおさらばした私が取得できるのか？と。 おすすめの問題集も買ってみましたが、いきなり無線の基礎。とっつきにくいのと重くて持ち歩きにも不便で、あまり開くことはありませんでした。結局手軽にいつでも勉強をと思い、ジャンルごとに過去問を集めたウエブサイトを見つけてそれを通勤と休みの日にコツコツ平日は30分位土日は2時間位。そのサイトは過去問を10年分位集めたサイトで傾向と対策も見えてくるし活用しました。派遣先の講座は週に1回5問程度の過去問を解く程度で特に合格に直結はしませんでしたが、取得のきっかけにはなりました。試験前のみ2週間程勉強漬けで、計算以外はほぼ完壁に解けるまでに自分を追い込みました。それでも年のせいか試験当日は数問外しましたが、結果的に計算問題を捨ててかつ５問まで間違える余裕もクリアし合格しました。 先にも述べた通り必須の資格ではなかったのですが、派遣先や委託先の上司にも認めてもらえて、派遣元から派遣先への転職活動にも有利になり取得して良かったです。
ここみやこ (40代女性) 平成26年10月
派遣で大手キャリアの携帯電話基地局の監視オペレーターの仕事に転職をしました。特に必須資格ではなかったのですが、業務の知識を深めることやキャリアアップのためにと取得し