日商簿記3級に合格した流れで受験しました。ある程度の簿記の仕組みを3級で理解していたので、理解するのは、意外と楽でした。工業簿記の理解も図解に使っての理解と問題の形式のパターンをつかむことで、わかるようになりました。一つの教材を使って普通の問題演習と模擬試験を使っての検定の問題形式に慣れる事である程度、試験慣れが出来てきました。しかし、肝心の商業簿記が、第三問の形式がいろいろあり、総合問題の問題を拾っての貸借対照表、損益計算書の作成が出来ませんでした。何度も練習を繰り返し時間を短縮する事に努めても満点を取ることが出来ませんでした。しかし、損益計算書の当期純利益と対策対照表の純利益が会わなくては、ならないといったことが分かってくると出来るようになり合格に到りました。そのような仕組みの理解が大事だと分かりました。
takasi23 (40代男性) 2009年11月