管工事施工管理技士

会社から出してもらえる報奨金(2万円)目当てに合格を目指し勉強を始めました。動機は不純ですが、会社の経営審査のZ点稼ぎのためにも資格取得はかなり圧をかけられていました。県の管工事組合が主催している無料の講座に5日間参加し、試験対策をしました。これを受講する前から参考書を1冊買って解いてはいましたが、試験対策のプロの方から支給された問題集がかなり優秀で、しかも過去10年分の過去問と解答のコピーまでいただいたので、これらに頼って勉強しました。まず、問題集は出題頻度が3段階で書かれていて、1つ星のものはとにかく飛ばしてよく出るものを重点に勉強しました。マーク式の筆記試験はとにかく暗記でした。実地試験は記述式だったので、解答を丸覚えする勢いで勉強していました…。試験当日、早朝に会場近くの駅の喫茶店で勉強をしたのですが、たまったまそこで勉強した過去問そのままの問題が出たこともあり、無事合格できました。知識ゼロで挑んでいたので、すごくギリギリでの合格だったろうと思います。受験時点で施工管理担当から営業に異動していたので、直接仕事に活かすということはありませんでしたが、名刺に書く国家資格が増えたことで、営業にも一役買っていると思います。
銀のおすろさん (20代女性) 2014年7月〜2015年10月頃


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