会社で労働安全衛生を担当をしていたのでメンタルヘルスも担当していました。従業員の悩みを聞いたり、精神疾患を患った従業員の話を聞いたりしていました。カウンセラーの業務も行っていたんです。健康に関しては個人情報の中でも秘匿性の高い情報です。ですので、個人情報の扱い方や情報漏洩の対策を学ぶのは必須事項です。個人情報保護士認定試験を受けることが一番の近道でした。安全衛生担当者、カウンセラーとして個人情報の扱いは大切です。それに個人情報保護士認定試験に受かっているということで、従業員が話したことが外部に漏れないと安心してくれて話をしてくれます。私が受けたときは合格率37%くらいと50%もありませんでしたが、テキストを読んで過去問を3回程度解けば十分受かる試験です。私は2010年に受けましたが、去年の2016年7月に追加でマイナンバー対策の講習と試験を受けてマイナンバーの扱い方も学びました。個人情報を扱う総務部や保健衛生スタッフには是非とも受けてほしい試験です。
たいすけ (30代男性)2010年6月、2016年7月にマイナンバー対策の講習及び試験を受けた。