工事担任者試験

初めて入社した会社では事務作業が多く、せっかく工業高校を卒業したのだから技術的な仕事をしてみたいと思い資格の勉強を始めました。希望の資格は工事担任者総合種、工業高校時代から電気基礎の知識もあり、法規は覚えるだけ、技術はかなり手こずりました。PBXとかATMとか当時の通信の最先端だなと思いつつ勉強しました。結果は合格。そして転職活動を始めました。通信・ネットワークでハローワークで検索して通信工事という職種がありましたので、そこに面接を受け見事採用できました。仕事内容は電柱の通信設備のメンテナンスや光ケーブルの敷設、お客様宅でのONUの設置工事などです。ただ外線工事は体力がいります。電柱配線の設計などは事務的な作業ですので体力はいりませんが、神経を使います。実際、工事担任者は自宅のLANケーブルの増設や敷設に使う場合が多いです。
kouziT (30代男性) 2003年頃だったと思います


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