農学部の大学に在学しており、農業土木の勉強をしております。公務員になりたくて、大学に入ったほど、自分の進路は決まってました。農業の発展のために、農水省が第一志望でした。公務員試験の筆記試験は、教養試験と専門試験の2種類あります。教養試験は大学入試のセンター試験のようなテストで、専門試験は分野ごとの専門知識のテストです。専門試験は理系大学のほとんどが大学で学んでいることがほとんどで苦にはなりませんが、教養試験が問題でした。そのため、教養試験の勉強期間を一年かけました。専門試験が心配な人は2年かける人がいますので、だいたいこれほどの勉強量だと思います。数的処理という算数のような分野と文章理解という国語のような問題の得点が重要なため、これに重点を置きました。数的処理は毎日1時間を365日続け、文章理解は毎日2題解くことを365日続けました。ロングスパンならこれくらいの努力量でなんとか合格できました。お金をかけたくないので、公務員試験用の塾などには通いませんでした。古本屋などで教材を買い、どうしても講師などの説明が受けたいなら、無料動画サイトをうまく活用しました。友達とよく一緒に勉強してモチベーションを維持しました。筆記試験のあとは、面接試験があるので、友達と一緒にやるメリットはとてもあります。面接試験は、一般企業の面接よりも対策がしやすいワンパターンです。厳しい質問でも、どうして民間企業に就職しないのかなど聞かれた覚えがあり、簡単な方だと思います。しっかり、対策をすれば難しくありませんでした。
ほたるさん (20代男性)2016年4月 受験