きき酒師という資格を取得しました。きっかけは、酒蔵に酒造り体験に行ったことがあり、簡単に取得できると判断したからです。勉強は、一通り日本酒の製法や素材、香りなどの特徴を学び、過去問などから傾向をつかむというものでした。やってみると面白いもので、居酒屋などで知識を自慢できるメリットがあり、最初のうちは感心して聞いてくれますが、オススメを注文して賛同を得られなかった場合悲惨なことになります。今まで適当にお付き合いしていた日本酒も少しわかるようになると楽しいものです。また、試験会場では実際にテイスティングもあるため、お酒に弱い方は注意が必要です。最後に、取得、継続費用ですが、これがバカになりません。継続を断念し、一回取得したことで終了している人も多いようです。
日本酒大好き (30代男性) 2014年1月