会社の昇格のために必須の資格だったため、一生懸命勉強し、三度目の受験でようやく合格しました。勉強を始めたときはまだ入社前で、システム開発の知識はおろか、プログラミングやIT業界に関する知識すらもほとんどない状態でしたが、初心者向けの分かりやすいテキストを参考にしながら自分でポイントをノートにまとめたりするうちに理解度が深まり、徐々に解けるようになりました。試験は午前と午後に分かれていて、午前は知識問題、午後はアルゴリズムやプログラミングの基礎を理解していないと解けない実践問題だったので、午後試験をクリアするのに苦労しました。初心者には最初難しいと感じるかもしれませんが、システムエンジニアやプログラマーとして働くうえで必要な基礎知識がそろっているので、システム開発の仕事に関わる人の登竜門かもしれません。合格した今は、システム開発の仕事の大前提として、この試験で学んだことが毎日役立っています。
Hana (20代女性) 2015年