大学生時代に基本情報処理技術者試験を受験しました。基本情報処理技術者試験はITパスポートの上位資格となっており、IT関係の仕事をする人にとっては最初の難関資格となっています。基本情報処理技術者試験は午前試験と午後試験に分かれており、午前は4択問題。午後は応用力を問う実践問題となっています。午前の試験対策で重要なのが過去問をとにかくこなす事です。私は2ヶ月ほどかけて5年分の過去問を繰り返し解き、問題文を暗記するほど勉強しました。試験中のポイントは、わからなかったら飛ばして次の問題に進むことです。午後の試験対策で重要なのは午前問題をしっかり理解することです。午後の問題は午前問題の範囲からしか出題されませんの、午前問題をきちんと理解していれば解けるようになっています。基本情報技術者試験はIT従事者にとっては必須の資格となりますので、ぜひ取得しておくことをおすすめします。
情報処理マスター (20代男性) 2013年4月