マンション管理会社に勤めていたので、会社で奨励されている管理業務主任者試験を受験しました。会社がテキストなどを用意してくれたり、合格すれば受験料を負担してくれるのでお金はほとんどかかりませんでした。もともと宅地建物主任者の資格を持っていたため基礎ができていたこと、管理会社に勤めていたためマンション管理の常識的な知識があったため、3ヶ月ほどの勉強で合格することができました。同時期にマンション管理士も受験しましたが、こちらは建築系の専門的な知識が求められ合格はできませんでした。いまは退職し専業主婦をしていますが、居住するマンションの管理会社とやり取りするのに管理業務主任者の知識が役に立っています。特に役員を引き受けてからは、何から何まで追加の費用を徴収しようとする管理会社に対して自分たちでできることを提案し、管理費を節約することに役立っています。
きみどり (30代女性) 平成25年度の試験に合格