不動産管理の仕事をしていることもあり、直接仕事に必要となるわけではないものの知識を仕入れることができるだろうと思って資格試験勉強を始め、資格を取得しました。受験する2年前に宅地建物取引主任者試験に合格していたため、ある程度は下地の知識として生かせたと思っています。勉強方法はといえば、ほぼ過去問をひたすら解くのみ。予想問題集は問題を作成する側の変な癖が出ており、実際の試験で出題されたこともないひっかけが用意されるなどして試験演習には不向きだったので、過去問ばかりで勉強しました。その代わり、解説が充実している問題集を当たりました。資格に合格した後、直接給料が上がったなどのメリットはなかったのですが、例えば「消防設備点検の立会いの際には何をチェックされる」「エレベーター点検では何について注意が必要」などの実務の背景知識を身に付けられました。
PETERO (30代男性) 2015年12月