私が介護福祉士になるまでの流れですが、介護福祉士養成校に指定されている短大に2年間通って取得しました。講義や演習を積み重ね2年間で実習4回ありました。大変だった事は実習ですね。記録物の提出や実習で記録対象の利用者を情報収集し、介護の計画を立てる、そして実習後にパソコンにまとめて報告するとかありました。最終的には介護福祉士養成の卒業試験を受けることになります。問題数は120くらいでますが同じ介護でも習う分野は法律から医療まであるので勿論勉強量は要します。卒業試験に合格した後に取得しましたが施設勤務から実務経験積んで実技と筆記という方法もあります。介護福祉士は国家資格でもあり、これからの時代には必要とされます。就職の待遇もこの資格があるだけで響きも違いますし給与面も資格手当がついたりで高くなります。同じ介護でも身体的な介護と精神的な介護様々です、対象としても高齢者の場合と障害者や障害児の場合と幅も広くなりますし対応の仕方も大きく変わってきますので同じ介護福祉士でも自分に合った適材適所の分野を見つける事が大事ではないかと最近私の中では思いました。
ランダム (20代男性)2016年 2月