2009年三度目の司法書士試験を受験しましたが、結果は一次試験で基準点に満たず足切り…自分のやってきたこの3年間なんだったのか…すっぱり司法書士は諦める事にしました。しかし、受験に専念していた事で当時無職。さらに運の悪い事にリーマンショックで就職口皆無。実務経験も年齢の割にはショボい。そんな悪条件から、時給激安のアルバイトすら書類選考で落とされる始末。このままでは履歴書に貼る写真代だけで破綻しそうな勢いだった為、何とかしなくてはならない強い焦りから行政書士を受験してみる事にしました。試験科目は司法書士と被っている部分が多く、新規で勉強を要したのは行政法くらいでした。行政書士受験を思い立ったのが6月だったので勉強期間は5ヵ月ちょっとでした。試験に受かった2011年一月頃には雇用状況が若干改善していたようで、すんなり職を得ることが出来ました。履歴書の資格欄に行政書士があったおかげかどうかは定かではありません。
ハンサム(30代 男性) 2010年