行政書士

行政書士は俗に「代書屋」と呼ばれる仕事で、役所などに提出する様々な書類の作成や提出を代行する国家資格です。 実務経験を問わず受験できますが、憲法・民法・法律に精通していないといけないため、合格率が1割前後という大変難しい試験です。 この資格を持つと、役所の書類の作成を行政書士に頼まなくても自分で自信を持って書けるようになるため、経費節減になればと思い勉強しているのですが、法律文はある程度時間をとってじっくり読まないと理解できないため、まとまった時間が取れない今の状況ではなかなか受験にこぎつけられないなあ・・・と思案しているところです。 なお、公務員は20年(大卒なら17年)働き続ければ、無試験で行政書士の資格が取れるそうです。 お世辞にも仕事ができると言いかねるレベルの職員でも、20年役所で働けば行政書士になれるのかと思うと不公平を感じてしまいますが、どうしてもこの資格が欲しい方は公務員になるのがうってつけかもしれませんね。
六甲おろし (40代女性) 2017年


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