行政書士という資格を知ったのは20歳の頃でしたが今思うと合格まで長い道のりだったと思います。行政書士は行政と国民との間の架け橋となれる職業で、知ったときからこの仕事をやりたいと思い勉強を始めました。最初は通信教育で勉強を始めましたが2年連続で不合格…しかも、合格ラインまでは程遠いものでした。そこで1年ほど勉強を中断し、一度お金を貯めました。そして改めて行政書士資格を目指せる専門学校へ通うことになりました。そして卒業する年、2年目の試験で無事に合格することができました。そして専門学校の新卒で試験合格者という条件で就職活動をしました。行政書士事務所は募集しているところも少なく、なかなかうまくいきませんでしたが縁あって無事、ある行政書士事務所に就職することができました。長い時間はかかりましたが、20歳の頃に憧れた行政と国民の架け橋になることが今できています。行政書士資格を取ることで人生が変わり、充実した日々を過ごせています。
ロッキー (20代男性) 2015年11月