行政書士

本当は弁護士資格を取ろうと思って司法試験の勉強を始めたんですけど、大学を卒業する間近、みんな就職先が決まってる頃ぐらいから勉強を開始したため、三回ほどチャレンジしましたが、最初の関門である択一式試験にすら受からない状態が続き、さすがにこのままでは不味い、せめて勉強した証にと開始したのが行政書士の勉強でした。司法試験の勉強をしていても、内容は思ったよりも難しく、世間では言われているよりもレベルの高い試験だと思いました。結果、二回目で通りました。合格してからはいったん司法試験は諦めて、インターネットの求人で自分の住んでいる大阪の地域で行政書士と探してみるも、私が資格を取得した当時はほぼ求人を出している事務所はなかったと思います。ただ、当時と比べ、今は相応の経営手腕を持った方が、インターネットを使ったマーケティングで急速に成長している行政書士法人も数多くあり、時々覗いてみるインターネットの求人を見ると、当時より補助者などの求人は増えていると思います。ただ、恐らく都心部に限ると思われますが。私はというと、今現在は行政書士とは関係のない仕事をしていますが、フリーランスの仕事がしたくなったら、全面に押し出してアピールしていける資格だと思います。
カワハラダ (30代男性) 平成17年


----------------------------------------------