介護支援専門員(ケアマネージャー)

介護支援専門員(ケアマネージャー)は要介護者のケアプランを作って介護サービスの利用のしかたをマネージメントする、介護分野の花形であり最高峰の資格です。 私はすでに医療系の資格を持っていたため、その分野の試験問題はが免除となりました。 免除と言えば聞こえは良いのですが、要は得意分野で点数を稼ぐことができないということなのです。 普段あまり目にすることのない、法律的な内容の出題で点を取らないといけないのでむしろ大変でした。 ちなみぬ知り合いのドクターは、2度目で合格したとか。 医者でも落ちるような難しい試験だったんだ!と後でびっくりしました。 この資格のおかげで給料も上がりましたし、転職も有利になりました。 ケアマネージャーが足らない施設は結構ありますので、多くを求めなければとりあえず就職できる程度の求人はあります。 普通のスタッフだと夜勤がありますが、ケアマネージャーは平日昼間のみの勤務が基本なので、その点も凄く助かってます。 医療系や福祉系の資格がない方は、まず先にそれを取らないといけないのでかなり長い道のりにはなりますが、確実に役に立つ資格ですので目指して損はないと思います。
やや古い地図 (40代女性) 2002年


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