私は大学で1年韓国語を専攻し、4ヶ月現地で留学しました。大学では韓国語の基礎を、留学では会話の実用を学び、帰国してからハングル能力検定3級を受けました。基礎を理解し、日常会話ができれば3級は簡単でした。大学での授業も留学も、語学力アップには当然有効だったわけですが、個人的に一番勉強になったのが、字幕つきの韓国ドラマでした。留学に行く前には、実際の会話の雰囲気や発音など字幕を確認しながら学び、実際自分で台詞を復唱することで会話を覚えました。そのおかげもあってか、留学先ではあまり考えずとも自然に話せるようになりまた。そして留学から帰ってきてから韓国ドラマを見た際に、そこで改めて自分が話していた会話(文章)の仕組み(文法)を理解したように思います。語学力をアップさせ、また試験に合格する為に、テキストなどを使ってマニュアル通り勉強するのも大事ですが、ドラマなら楽しみながら勉強もでき一石二鳥です。なおドラマを見る際には、韓国人になりきって見ることをオススメします。
mana (30代女性) 2003年2月