保育士試験

保育士試験は、一次試験で筆記試験、二次試験で実技試験が行われます。筆記試験は丸二日間がかりで行われ、科目数、問題数ともに多く長丁場の試験になります。保育士試験の科目数はとても多いですが、科目によって出題範囲が重なっているところが複数科目で見受けられますので、それぞれの科目に関連を持たせながら勉強することが、効率のよい勉強方法の一つです。全科目それぞれで6割以上の得点が必要であり、どの科目も満遍なく勉強する必要があることが保育士試験の特徴であり、試験の難易度を上げている要因です。それぞれの科目で重点的に問われるところは毎年似ていますので、過去問を中心に、参考書を突き合わせながら周辺知識を深めるとよいと思います。
西中島南方 (20代男性)平成28年8月


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