米国公認会計士 Certified Public Accountant

私は、約15年前に米国公認会計士(Certified Public Accountant)の資格を取得しました。思い切って会社を辞め、米国の大学院に通いながら、資格の勉強をしました。現在、米系IT企業の経理部門で働いており、やはり米国公認会計士(Certified Public Accountant)の資格を持っておいてよかったと思います。理由は、3点です。まず、会計・税務について、体系的に学ぶことができます。日本の会計制度や税制を説明する際に、米国公認会計士(Certified Public Accountant)取得の際の勉強が役立ってます。2つ目は、就職に有利です。今の米系IT企業の面接でも「米国公認会計士(Certified Public Accountant)の資格は保有していますか?」と聞かれ、「はい」と回答したことが、採用につながったと思います。3つ目は、米国公認会計士(Certified Public Accountant)は、国際資格であるからです。米国公認会計士(Certified Public Accountant)は、米国だけでなく、シンガポール・オーストラリア等でも使えます。いづれ日本でも米国公認会計士(Certified Public Accountant)の業務が解禁されるでしょう。これといった取り柄のない私ですが、米国公認会計士(Certified Public Accountant)の資格を持っていて本当に良かったと思っています。
Kazu-kun (20代男性) 2002年


----------------------------------------------