大学時代、一年目と二年目の必修科目にTOEICのスコアが関連していました。一年目はTOEIC500点以上、二年目はTOEIC600点以上を取らないと留年してしまうシステムです。大学入学時、僕のスコアは380点と進級の要綱を満たしていませんでした。しかし、その段階で焦りもせず、だらけた学生生活を送っていたため一年目に500点を取ったのは2月とギリギリのタイミングでした。二年目は二の足を踏まないよう、短期集中に切り替えをしました。勉強をする際は、気が抜けないよう常に人の目がある場所を選び、同じ参考書を解説できるほど繰り返し復習しました。通学途中では常にリスニングのCDをながし人目を気にせず小声でシャドーイング。それでも、一年目の経験上、また一年以上かかると思っていましたが、大学の前期が始まって2か月、予想外にもTOEIC680点のスコアを出すことができました。結局勉強することも大事ですが、それより先に勉強する習慣作りが大事なんだと感じた瞬間でした。
RYOSA (10代男性) 平成21年4月から平成22年6月にかけて