大学入学時に初めて受けたTOEIC。結果は400点だったがその時はどのようなテストなのかも知らず、それが良い点数なのか悪い点数なのかすらわからなかった。大学の方針でTOEICの点数を50点伸ばせた人は受験料が返還されると知り、そのお金欲しさに少し勉強をし再受験を試みた。その時にTOEICは英語力を図るための資格であり、就職活動にも有利であると知ったのである。これを機に毎日1時間英語の勉強をし始め、就職活動が始まる頃には750点になった。いざ就職活動が始まるとエントリーシートにはTOEICの点数を書く欄が必ず記載されており、ある会社では点数によっては英語の試験が免除される会社もあった。750点を超えると大抵の企業からは英語力を認めてもらえ、就職活動の際に非常に有効活用できたと思う。また他の資格と違い定期的に試験が実施されるため常にモチベーションを保ち受験できる点も非常に良いと思った。
しゃーく (20代女性) 経験の時期2016年6月