私がITパスポートを受験しようと思ったきっかけは、会社での資格取得推進です。何かしらの資格を取得しなければならなかったので、ITスキルがほとんどない初心者でも比較的受かりやすいITパスポートを選択しました。会社での講習などはなかったため、自分で参考書を1冊買い独学で勉強しました。参考書は問題の傾向と、分野の把握のために一通り確認し、理解に努めました。その後はネット上にアップされている過去問を解いていきました。ITパスポートは、過去問がネット上で公開されているので、問題集は購入しなくてもこちらで、十分補えます。過去問はかなり重要で、実際の試験では過去問に類似した問題が何個か出題されていました。試験内容としては、IT系の問題が8割ほどで、残りの2割は単位変換やグラフから数値を読み取るような計算問題が多かったです。試験は電卓を使えないので、配られた白紙用紙を使って自分で計算しなければならなかったので、電卓や携帯に慣れてしまっていた自分としてはやや苦戦しました。普段、電卓などを使っている方は事前に筆算などをしておいた方が、本番慌てないと思います。
あんぱんまん (20代女性) 2015年2月