ITパスポート試験

受験するきっかけは、当時通っていた情報システム系の職業訓練校で取得を奨励されていたからです。教官からは「この資格を持っているだけで就職に有利だよ。」と教えられ、勉強へのモチベーションも持続できました。私の勉強法は、1つ上のレベルに位置付けられている基本情報技術者試験の参考書を速読で暗記し、過去問をひたすら解いていく方法でした。本番では、練習と違い紙ベースではなくパソコン入力での回答だったので操作に戸惑いました。試験結果が即座に表示され、合否結果にヤキモキする必要がなく気持ちがすっきりしました。合格したことにより基本情報技術者試験への下地が非常に整いやすく、次の試験も少々の補足で一発合格することができました。残念ながら、教官の言う通りにこれだけで就職に有利に働くことは実感しませんが、これからの情報社会で困らないための必須資格であると思います。
NONO (20代男性) 2013年10月


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