基本情報技術者試験の合格直後から、知識を忘れないうちに、と思いすぐに勉強を始めました。当時は四年目で、後輩もできて自発的に仕事も進めなければならない立場だったので、帰りは毎日終電間近。とても勉強する時間はありませんでした。1回目の受験は当然不合格。2回目の受験では点数アップしたものの不合格。とにかく勉強時間が確保できないのでどうしたら良いか考え、受験そのものを勉強時間にすることにしました。どういうことかというと、受験後に問題の見直しと答え合わせをしっかりやる、ということです。これは一回の受験で過去問を一回やったことになり、次の受験の直前に前回の内容を「なんとなく」程度に思い出すくらいでそこそこの点数アップに繋がりました。ガッツリ勉強時間が確保できれば短期間で合格できたかもしれません。私が合格したのは五回目でしたが、気持ち的に負担はなく、余裕をもって取得が出来ました。
とまとさん (30代女性) 平成22年