私は資格を受けるために勉強を始めるまでは正直なところ、医療事務の職業というのは受付と会計をするというイメージが半分以上を占めていました。ですがいざ取り組んでみると、保険請求や処置によっての加算の有無、地域によっての還付等を知る事ができました。医療で一番患者様と近い知識ではないかと思うようになりました。資格を取った後就職し落ち着いたころ、友人の母の高額な治療出費の話で相談に乗り、私の経験をもとにその病が高額療養費という対象だということが判明し、出費を抑えることができました。働いていけることももの凄くありがたいのですが、それと同時に身近な人の力になれることもこの資格で学んだことのおがげだと強く実感しております。
鈴木ゆう (20代女性) 2015年