私は通信教育で医療事務管理士の勉強をしました。私は大学を卒業してからある企業に就職をしたのですが、夫の転勤に伴う引っ越しのために退職をしました。前職で体を酷使していたために体調をくずしていたこともあり、パートタイマーとして働くことを希望してハローワークへ行くと、医療事務の求人が多いことがわかりました。医療事務は資格がなくてもできる仕事でしたが、多くが有資格者を希望していることもあり、通信教育で資格をとろうと思いました。やがて、失業保険が切れるころになると、一件のクリニックでクラークの仕事の求人が目につきました。クラークの仕事は医療事務の経験や資格がなくても受け入れてくれるということだったので、さっそく電話をしてみました。しかし、私が電話をした時にはすでにそちらの枠は人が決まっていました。私は一応、医療事務の資格取得のために勉強中だということを伝えると、「事務の方での採用で面接を受けてみますか」と言われました。その後、私は面接を通り無事に採用されました。しかし、結局初めての医療事務の経験で頭の中がいっぱいになり、仕事も医療事務、帰宅してからも医療事務で頭の中がいっぱいになり、頭がいっぱいになってしまって、気分が悪くなるようになったので、結局資格を取ることはできませんでした。しかし、勉強していたことは業務にいかすことができたので、何も知らないで仕事を始めるよりも良かったと思います。資格の勉強をしていたことが採用につながり、そして仕事をする中で知識としていかされたことから、総合して勉強してよかったと思います。
しかくとる子 (20代女性) ２０１４年６月から２０１５年６月まで
ハローワークへ行くと、医療事務の求人が多いことがわかりました。医療事務は資格がなくてもできる仕事でしたが、多くが有資格者を希望して