1995年に発売されたWindows95によりパソコンが爆発的に普及しました。ちょうどその翌年に大学に入学することになりました。私は経営学部だったのですが、かなり先進的な教育をするという事でノートパソコンを買わされ与えられました。はじめのうちは全く触れることができなかったのですが、徐々に慣れ始め、コンピュータに興味を持ち始めました。その後コンピュータリテラシ演習の講義を積極的に取るようになりました。その講義のうちの一つに「当検定を合格することにより単位を与える」と言われたのがこの資格になります。これも検定合格が単位取得の唯一の道、という事で勉強にも熱が入りました。最初は2級だったと思いますがこれをクリアし、無事単位取得。試験内容が当時としては斬新でかなり面白く、興味を持ちさらに上の1級を目指し勉強を重ねました。結果3年生時に取得することができ、就職もソフトウェア開発の会社に就職と人生を変えてくれた資格であると思います。
spg23ft9(20代男性)1999年