栄養士

栄養士の資格をとるには、体の臓器の働きや、ホルモンの作用など、目に見えない部分を理解しないといけません。理解出来てないと、栄養素がどこで吸収され、体内でどのように利用されるかを理解できないからです。この体の構造と機能をどのように理解し、覚えるか悩みました。さらに臓器や、消化・吸収の仕組みと疾病との関係へと蜘蛛の巣のように繋がり、どんどん広がっていきます。 消化・吸収は数多くのホルモンや酵素が関わっているので覚えるのが大変でした。大学の友達に、覚えることが得意な子がいました。覚えやすいように、歌にしてみたりお互いに問題を出し合うなど、毎日行なっているうちに覚えることができました。 日々、同じ目標に向かって頑張っている仲間が近くにいて、さらに一緒に勉強できたということが私の苦手克服につながったのだと思います。 また、「毎日」問題を出し合っていた事も大きなポイントだと思います。繰り返すことで「そういえばあの時!」と思い出すことができました。同じ目標に向かって頑張っている仲間がいれば、ぜひお互いの苦手を話し合い、問題を出し合ってみてください!試験の時に、「あの時!」「そういえばこれ、、、」と思い出すきっかけになると思います。 もし、近くに一緒に頑張る仲間が居ないときは、過去の問題や苦手な部分を繰り返し解いたり、読んだりすることをおすすめします。繰り返すことで、覚えることができます。 繰り返しコツコツが合格へ向け大切なことだと思います。ただ、頑張り過ぎず、時にはリフレッシュすることを忘れないで下さい。
ぐらさん (20代女性) 平成26年5月


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