建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者 ビル管理士)

この試験は暗記勝負だと思います。受験には実務経験が受験日の時点で満2年必要です。参考書や過去問題集は2chで書いていた、青本(参考書)、赤本(過去問題集5年分)を使って勉強しました。最初のうちは過去問の反復で点数が上がってきますが、これだと少しひねられると間違えると思い、テキストやネットを使って補足の勉強を繰り返しました。驚いたのですが、建築基準法に関する部分や、材料工学(コンクリート)に関する部分も出てきます。当然、空気環境測定や給排水設備、害虫や衛生工学に関する知識も求められますが、建築などは実際この仕事に従事していると関係ないのですが、この部分は捕捉で勉強しました。例をあげると鉄筋のかぶりに関する記載が出てきます。これらは設問中では鉄筋の中心からコンクリート表面までの距離と書いてありましたが、これは鉄筋表面からコンクリ表面でした。かぶりは鉄筋のさびに影響する因子なので、発錆は表面で発現するから表面からになっているらしいです。
しんがりくん (40代男性) 2016年10月


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