初級システムアドミニストレータ


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初級システムアドミニストレータ記事一覧

入社してすぐ、文学部だった私が社内システム運用をまかされることになり、コンピュータについて基礎的な知識を身につけるために取得した資格です。まず、市販の参考書を買って読んでみたのですが、文系の身には見たことも聞いたこともない単語が並んでいました。幸いにも日常業務でコンピュータやシステムを扱っていたため、パソコン内部の機器やサーバへの接続方法、テスト管理などについて実物を知っているという強みはありまし...

当時務めていた会社で、取得するとお祝いが貰える資格のうちのひとつだったので取得しました。情報処理試験の一番初級で、情報処理学校では取得必須の試験の様ですが、ITの知識だけではなく、労働基準法などの法律の知識や、その他会社員の一般常識を問う問題、公務員試験の様ななぞなぞ系の問題など、多岐にわたる試験内容でした。過去問題を二年分二ヶ月勉強して受かりましたが、久しぶりに広範囲の知識の勉強を短期間に行った...

以前勤めていた会社で一人一台のPCが支給が行われた際、所属部署のPC教育係をすることになりました。そこで覚えた知識がそのまま試験問題になっている事を知り、平成11年秋に取得しました。過去問集を何度かさらいました。問題自体はシステムからデータベースソフトに関する問題と幅広く出題されました。紙の上での表計算やDBソフトの問題は、頭が上手く切り替わらず苦労した覚えがあります。廃止された資格ではありますが...

私は初級システムアドミニストレータの資格を取得するまで4年の歳月がかかりました。その間5回試験を受けました。初級システムアドミニストレータの試験は午前と午後に別れていて、午前の問題は4択の問題が確か80問あって、毎回その午前問は難なくクリアしておりました。ただ、タイトルにもあるように午後からの問題でいつも不合格を食らっておりました。その午後問というのは、まずそこそこ長文の設問があり、その後その設問...